台湾の伝統楽器と弦楽四重奏の共演

2015年4月、PQVはウィーン国立音楽大学と台湾国立芸術文化財団に招聘され、弦楽四重奏と台湾の民族伝統楽器である琵琶、竹笛、二胡が共演する “ニュー・ピパ・プロジェクト” をウィーン市と台湾でそれぞれ3公演行いました。3人のベテラン作曲家と18人の若い作曲家の手により東西の楽器が響きを一つとする多くの新作が世界初演され、ウィーン公演の模様はインターネットを通して全世界同時中継されました。